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2008年2月11日 (月)

池袋演芸場2月上席楽日

三遊亭円丈師がHPで「千秋楽は『文七元結』をやる」と宣言してたんで、池袋演芸場に駆けつける。

昼の部の仲入り頃に到着。

テケツで「すごい立ちですよ」と言われたけど、めげない。

入場して、人ごみを掻き分けながら上手に移動。

どの劇場でも上手に行くのが僕のこだわり。

       

昼のトリは林家正蔵。喬太郎の代バネ。

ネタは『ねずみ』。

正蔵は客を逸らさない落語家になったと思う。

五、六年前は聴くのもイヤだったけど、最近は全然違う。

きちんと稽古を続けている成果だろうし、「正蔵」という名前の重さもプラスになっている。

      

お目当ての円丈は夜のトリ。

プログラムにネタ出ししてあったのには驚いた。

演者もやる気なら、観客も聴く気があったように思う。

円丈は新作派とはいえ、三遊亭圓生の直弟子。ということは三遊派本流の『文七元結』。これを期待せず、何を期待すればいいのか。

結果的には、分かりやすい『文七』になっていた。文七、お久のラブストリーが付け加えられたのでメロドラマ的になったせいだと思う。今の観客にとってはこの方が自然。

五十分の長講だったが、苦にならなかった。

気迫ある高座なのが良い。

是非練り上げた高座をまた聴きたい。

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